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フランスパンに恋をして パンとワインとマリアージュ

フランスパンに恋♥をして パンとワインとマリアージュ Vol.6 ソムリエ 岩田 渉さん

アジア・オセアニア最優秀ソムリエ岩田渉さんが教えてくれるお家で楽しむフランスパン&ワイン

「具材の味わいしっかり!「くるみとレーズンのカンパーニュ」「フィグのプチブール」の楽しみ方。

具材の味わいしっかり!「くるみとレーズンのカンパーニュ」「フィグのプチブール」の楽しみ方。

『ワインとマリアージュ』企画第6弾は、ル・オーブンならではの個性派アイテム、パンに練り込んだ具材の味わいがしっかり主張する「くるみとレーズンのカンパーニュ」と「フィグのプチブール」の楽しみ方。
ともにパン自体にしっかり味わいがあるので、このままワインとお楽しみいただけるフランスパンです。

まずは、「くるみとレーズンのカンパーニュ」のテイスティング。

見た目の想像を超えるほど、ナッツとレーズンが入っていてちょっと驚きました。豊潤な甘いレーズンの香りと、ナッツの香ばしさ、そしてそれらに奥行きを与えるスイートスパイスの調和。食感ももちっとしたクラムに、ナッツのクランチーな食感がとっても良いアクセントになっています。

まずは、「くるみとレーズンのカンパーニュ」のテイスティング。

続いて、「フィグのプチブール」はいかがですか?

こちらも想像以上にドライフィグ(乾燥イチジク)が練り込まれていて、それだけでも高揚感が掻き立てられ、同時に満足感もあります。甘いイチジクの香りに、ほのかなシナモンのような甘いスパイス香が心地よく調和していて、イチジクの果肉感も食感としてしっかりと感じられます。

続いて、「フィグのプチブール」はいかがですか?

そのまま合わせるなら、少し甘めの“ポートワイン”と

どちらもパン自体の味わいの完成度が高いので、そのまま焼きたてのパンと楽しむなら、レーズンやフィグと相性の良い、少し甘めの“ポートワイン”をお薦めします。さらにここに“ブルーチーズ”を添えると、なお一層豊かな広がりが味わえると思います。
(写真のワイン:テイラー「ファイン ルビー ポート」/ポルトガル)

そのまま合わせるなら、少し甘めの“ポートワイン”と

“鴨のテリーヌ”を添えて、“ピノ・ノワール”と。

さらにパンもワインもより深く楽しみたいなら、“鴨のテリーヌ”などを添えると良いでしょう。その場合は、華やかでなめらかな赤ワインとして、幅広い人気の“ピノ・ノワール”と合わせて、贅沢なひとときをお過ごしください。ピノ・ノワールはフランス・ブルゴーニュ地方を代表する高級黒ぶどう品種で、レーズンやフィグとも相性抜群です。
(写真のワイン:ルイ ジャド「ブルゴーニュ ルージュ」/フランス)

“鴨のテリーヌ”を添えて、“ピノ・ノワール”と。

岩田さんのサイン入りワインプレゼント。

岩田さんが選んでくださったワインにサインを入れて、Pascoのオンラインショップ会員限定で2名さまにどちらか1本をプレゼント。(どちらが当たるかはお楽しみ!)
少し甘めのポートワインか、ブルゴーニュのピノ・ノワールか? 「くるみとレーズンのカンパーニュ」「フィグの プチブール」と合わせて、お好みのスタイルでお楽しみください。

ご応募はこちらから
(Pascoのオンラインショップ会員限定) ☞ 
2020年10月16日(金) ~ 10月26日(月)23:59まで 

岩田さんのサイン入りワインプレゼント。

Wataru IWATA

1989年愛知県生まれ。同志社大学に在学中、留学先のニュージーランドでワインに魅了され、4年間ワインの勉強に没頭。 同大卒業後、2014年にソムリエ資格を取得。
> 2017年「第8回全日本最優秀ソムリエコンクール」優勝
> 2018年「第4回A.S.Iアジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」優勝
> 2019年「第16回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール」11位入賞
2019年9月より「THE THOUSAND KYOTO」でシェフソムリエに就任。